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佐渡ヶ島は、北海道、四国、九州、沖縄本島を除いて日本最大級の離島で人口は約6万人程度。
新潟県の西側に位置しています。
佐渡沖には対馬暖流が流れているために新潟本土より冬は暖かく、夏は涼しい気候になっています。
佐渡の海は透明度抜群で、珍しい海中生物が豊富なので、多くの場所で海中公園の指定を受けています。
佐渡ヶ島といえば、トキ、金山、たらい舟が有名だと思います。
それ以外にも特有の文化が根付き、名所、見どころがたくさんあります。
例えば佐渡奉行所は、1603年に建てられ、徳川幕府の財政を支えた佐渡金山を管理していたと言われています。
1929年には国の史跡に指定されましたが、1942年に全焼してしまいました。
その後1994年に再び国の史跡に指定され、2000年に御役所部分が復元されました。
砂金とり体験ができる佐渡西三川ゴールドパーク、標高167mの一枚岩が突き出している大野亀、史的建物、能舞台など様々な観光地があります。